私は吐き出す事にした
勤続7年目の勤務先のスーパーが来月で閉店することになった。
就職先はひと月で見つけられる気がしない、何せこのコロナ禍である。
不安な気持ちをなんとか誤魔化しながら過ごしている。
「精神科の主治医に相談しなくちゃ・・・」という思いで2週間を過ごしやっと通院の日を迎えるも目に飛び込んできたのは主治医休診の文字。
これには心が折れた。折れたな。やれやれ参った。
同じくコロナ禍で職を探さねばならなくなった人はこんな不安を抱えたまま過ごしているのだろうか。
私は何とか先日まで3つほど楽しみにしていた配信イベントがあったので持ちこたえていたけれど、そのイベントも終わってしまった。これから先にもあるにはあるけど、来月はいよいよ閉店セールである。不安な気持ちのまま楽しめるか気が気でない。
働く場所があるのとないのとでは心の安定度にここまで差が出るとは思わなかった。
今一番つらいのは、お客様には閉店する事情を話せないこと。来週には告知されるだろうか。
「ここが閉店すると困るのよねぇ」等お客様からのリアクションがあれば少しは慰めにもなるだろう。何も言えないのはつらい。
思っていることを吐き出せば少しは気が晴れるだろうかとこうしてブログを書いている。少しは、少しはいいかもしれない。
サイン入りのDVDが到着するのが楽しみだ。
だけど今にも心が押し潰されそうだなぁ、つらいなぁ。嗚呼。
何度見たか分からないけど落ち込んだ時に見ると元気が出る娘。のMVを見るぞ。